瀬戸内寂聴先生との出会い⇒私は120歳仕事人生を目指します!

初めて瀬戸内寂聴先生とお会いしたのは2014年のことでした。

京都の寂庵にお邪魔した際、寂聴先生のお孫さんのことや、
ご自身のこれまでのエピソードなどお人柄が伝わってきて、
その自然体の魅力にますます引き込まれました。

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次にお会いしたのは、二戸市天台寺で開催された寂聴先生最後の法話でした。
長い闘病生活から復活された、93歳の法話です。
全国から4,000人が天台寺に集まりました。
その前座で、OFUKUが登場し寂聴先生の法話の前に
皆さんの笑いを誘いOFUKUパワーの口上で盛り上げました。

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写真:OFUKU 開運 写真絵巻集より

その後に登場した寂聴先生も満面の笑顔、最初からお話も弾みました。
起こしの皆様方は、本当に真剣に楽しそうにわくわくしながら、
寂聴先生のお話に聞き入っているんです。
93歳の先生の声はものすごく張りがあります。

そしてその活舌は最高にのびやかでパキパキと発声し、
聞きやすいことこの上ないんです。
どんどん頭に入ってきて、もう忘れません。
次から次へと情報が重なってきて、聞き手の脳にダイレクトに浸透するんです。
素晴らしい!!です。

活舌と発声と声の高さとスピード感が神がかってます。
初めて寂聴先生の露天の法話を生でお聞きしましたが、感動そのものでした!

私も、こうして歳を重ねることができたら本当に理想だ! と。

それ以降、私は、寂聴先生のように頭をフル回転させながら長生きする方法を考え続けています。

まずは、目標120歳、文字を書き絵を書き しゃべるという
なんらかの仕事をして生涯仕事を持とうと、決めました。

実は20代から120歳まで生きると決めていましたが、
寂聴先生の法話をお聞きして、具体的にどのような120歳なのか、イメージが固まりました。
(寂聴先生本当にありがとうございます)

今、2035年問題が話題になっていますが、私が120歳の時、今から67年後
西暦2084年どんな世の中になっているのでしょうか?

団塊の世代の方はもちろんのこと、
団塊ジュニアのほとんどの方々も天国に召されているでしょう。
自分の子供にも先立たれているかもしれません。

もし、自分が本当に長く生きることができたら、
自分にできることを全うしていくことが
私の仕事人生になるんだと思います。

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でも、その時でも結婚式やウエディングパーティーは無くなっていないと思います。
コンセプトを変えスタイルを変え、何らかの形で素敵に存続しているでしょう。

ウエディング界の瀬戸内寂聴先生を目指して、120歳仕事人生を走り続けます!!

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