日頃お仕事と奮闘している、女子の皆さん、お疲れ様です。
今回は (1)お仕事を通じて自分を高めるとは、どういう事か、
また、それは、(2)どんな仕事か、についてのブログです。
(1)お仕事を通じて自分を高めるとは、ズバリ「つらい仕事」です(笑)
仕事は、どんな仕事でもつらいです。中でも、今まで経験したことのない
種類のつらさ。ただ単に我慢する仕事ではなく、自分の眠っている部分を
刺激する事で強くなるそんな仕事が 自身を高めてくれる仕事です。
筋トレも筋肉痛に悩まされますよね。今まで眠っている才能を刺激する、
それが要ですね。
また、(2)具体的に自分を高める仕事は、いくつもあると思いますが、女性の場合、
何かと年齢制限がある仕事が多いようです。 または、育児や介護があり連続で
勤務することが難しいケースがあります。
女性の特技を生かした、女性ならではの仕事、それは はやり 話す仕事では
ないでしょうか?
女性は生まれながらにして 人のために尽くす、育てる、というような特性が備わっています。
いわゆる母性本能です。 私たちハセガワエスティが取り組んでいる 婚礼司会という仕事も
女性ならではの能力を生かせる仕事です。 土日のお仕事ですので、休日を生かし
自分を高めることができます。
人の気持ちを汲み取り、場をまとめていく能力は仕事のみならず、日常のコミュニケーション
技術も上達します。 プライベートも上がっていきますね。
自分に合う自分のためになる仕事と出会えたら最高の宝物ですね。いろいろチャレンジして
見つけていけたらいいですね。
最近の芸能界は、「結婚」が頻繁ですね。
盛大に結婚式を挙げる人。入籍だけする人。海外で挙げる人。
さまざまですが、芸能人だから、局アナとかタレントが披露宴の司会を担当すると
思いきや以外にも、 ブライダルプロ司会に依頼が来る事が多いのです。
仕上がりが安心だし、プロに依頼するという方が多いです。
芸能人同士なので誰に頼むと角が立つとか、事務所の問題・・・等々。
最終的には、クオリティの高いブライダルプロに頼むという流れが見られます。
なぜ、通常の司会者さんには、難しいかと言えば、
結婚式の司会という仕事は、はやり「場」をつくる仕事だからです。
舞台監督とアナウンサーを一人二役で場をつくる司会の仕事は、ある意味感動的です。
新郎新婦と先導役と、ゲストの動きを、アドリブを入れながら、ぴったりと作っていくのですから
それは、プロ技で見ていて気持ちがいいものです。
司会を目指すのであれば、一番高度なブライダル司会を目指してほしいと思っています。
ブライダルの司会に年齢制限はありません。 ハセガワエスティの司会者さんは、
50代後半の女性でも、60代の男性でも今も、バンバン毎週 司会の仕事をして活躍しています。
息の長い仕事です。 この仕事の魅力を知ってしまったら、どんどんハマリどんどんステキになって
行きます。 人の幸せのお手伝いをすると、自分もキラキラするんですね。
一挙両得です。仕事もプライベートも充実して 輝いていきたいですね。
先週、結婚式の司会の本番見回りに行っていました。(司会のみんなが、司会していて、困った事ないか巡回しています。相談窓口にも、なっています。定期回診みないな、感じでしょうか?)
披露宴のクライマックス、花束贈呈や謝辞。感動的で何度見ていても涙が出てきます。そして新郎父の挨拶では、締めくくり感が会場内に広がり感動もひとしおです。
そんな場面で、司会者へのお礼を言ってもらえる事があります。「司会の〇〇さん、今日は思い出に残る結婚式にしてくれてありがとうございました。」と名前を覚えてくれてお礼を言われたりします。
本当に司会にとっても、忘れられない瞬間です。自分のがんばりや自分の言葉でつづった司会が誰かに認められ、誰かを感動させている、と思った瞬間、すべてのプレッシャーから解放され、満たされた気持ちになります。結婚式の司会という仕事は、責任のある仕事ですが、その分、やりがいと自己実現を得られる素晴らし仕事だと思います。そして長くできる。局の女子アナのように旬はありません。年齢と経験を重ねれば重ねるほど、人の深みと味が出て、いい司会者になります。「継続は力なり」とは、まさにこの仕事のためにあるような言葉だと日々実感します。
2012/12/28
阿久津五代子