ハセガワエスティが運営する南青山たんぽぽ保育所では、
2017年秋から、国算社理のお絵書きを始めました。
講師は、たんぽぽ保育園の理事長で
池坊華道教授の長谷川尚子先生です。
武蔵野美術大学や、多数保育園での経験を生かして
南青山たんぽぽ保育所でも
面白い授業を繰り広げています。
保育士:「今日はお絵描き!!0歳〜3歳児の子どもたちも尚子先生のお絵描きを
楽しみにしているようできちんとお椅子に座って、今日は何するのかな?と
目を輝かせています!」
尚子先生:「ちびちゃん達の成長・・・嬉しいですよ。潜在意識を、どんどん刺激しましょ。何しろ、3歳までが、地頭の勝負ですから。0歳から3歳まで、この時期が脳にとっては、一番肝心。人生、このスタートラインがどれほど、大事か、私程の年齢になると恐ろしいくらい分かるんですよ。」
保育士:「え?本当にそうなんですね」
尚子先生:「みんな、この時期、ぼんやりしすぎです(笑)でも、詰め込みすぎは、もっと良くないですよ、 毎日生活しながら、脳の領域をね、広くて深く作っちゃえばいいのよ!」
保育士:「そのお手伝いができるとすれば、私達、すごい社会貢献ですね!」
尚子先生:「はい、その通り!ちびちゃん達が大人になったとき、先生方は何歳ですか?」
保育士:「えっと?大体55歳くらいでしょうか・・・」
尚子先生:「その時、世の中を支えてくれる若者を、今から賢く、広く、奥深くしておくことは、大げさだけど”日本の未来”にもつながりますね(笑)」
保育士:うん、うん、大きくうなずく
尚子先生:「という事は、先生方の社会における役割の大事さを感じますね。
遣り甲斐と意味をもってやっていきましょう!!」
保育士:「はい、そうします! なんだか気合入ってきました!」(笑)
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