「東京MER南海ミッション」に学ぶ

イベントにおいて構成骨組みと展開は最も重要です。

私達が取り組む、「人の心が集まって織りなす結婚式というイベント」も展開が成功のガキを握ります。

南海ミッションの展開は起承転結の軸が明確です。誰が何をどのように、が明確に描かれていて
とにかく分かりやすい、という親切さがあります。

観る人の気持ちと感情の伏線を意識してくれていて、寄り添い観を感じます。
とてもうまく設計された完成度の高い脚本と演出だと思いました。

結婚式もそのように分かりやすい構成で、尚且つ
「列席の方々の気持ちに寄り添う」を目指す大切さを実感しました。今更ながら発見がありました。この映画の脚本黒岩勉さんに敬意と感謝を申し上げます。

※黒岩勉脚本 映画「グランメゾンパリ」「ゴールデンカムイ」他

余談ですが、鈴木亮平さんの演技で特筆すべきは「手術の時の早口言葉とテンポの良さ」です。
本当に感服します。
どのように練習したらあのようなテンポで、説得力のある表し方ができるのか・・・感動します。

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