女性の役割は、何歳になっても大きいもの。
結婚前は、優しさ、上品さ 清楚さ など 美しさが求められ
結婚後は、家庭での役割、子供を産み育てる賢さ、忍耐力 妥協する聡明さ。
そして、晩年は成長した子供たちの社会人としての成功を陰ながら支え
自分や夫の両親の介護に10年から20年を費やす。
一生を通じて 女性に求められる役割と期待は想像以上に大きいです。
私たち女性はこの期待に応えるために まず何をするべきか?
当たり前のようですが、「健康」では、ないでしょうか。
身体の健康は、心の健康も同時に保ちます。
私自身も40歳を過ぎたあたりから「健康」と格闘してきました。
仕事をひた走ると、留めを知らず
健康面でペナルティを追います。
健康を保ち且つどう仕事や生活を完成させていくのか、
10年来迷走して来ました。
「健康」については、テレビや雑誌、インターネットであらゆる事が語られ発信されます。
私達は、何を指標にすれば健康を保てるのか・・・常に行ったり来たりです。
ある日 書店で面白いタイトルが目に留まりました。
「毒を出す食、ためる食」アーユルヴェーダーで有名な蓮村誠さんの本でした。
そこには、今まで健康に最高だと思っていた”ネバネバ商品”が消化に負担がかかり
自分の体質には花粉症や血管のつまりにつながるという事が書いてあったのです。
30年以上健康にいいと思って毎日食べて来た食品が毒をためていた・・・
ちょっとした衝撃でした。
38歳の時 花粉症になってしまって以来いまだに年中クシャミが止まらないのは、
それが原因かと情けない気持ちになりました。
その他にも、体質と食と習慣がわかりやすく書かれており、
改めて自分の体質と何をどのような調理方法で食べるのか、
について考えさせられました。
そう思うと、料理を作ることをプロの職業としている方々は、本当に偉大です。
改めて尊敬します。
私も、60歳を過ぎたらお料理を勉強しようと思いました。
(今は、仕事に全精力と時間を投資し、そして「食」は家族にお願いしよう・・・(*^_^*)