OFUKU カンヌ映画祭2016年と2017年連続でノミネート! ショートフィルムコーナー正式上映

2017年、もう10日足らずで大晦日を迎えます。
毎年「今年もやるべきことが全部終わってない!」と自分が情けなくなります。

はやり、2017年も、やり残した事がいろいろ・・・

ですが、進化もありました!! ラッキーな事も!
今年は何と言っても、OFUKUの活躍でした。

OFUKUって何?という方の為に、ここでOFUKUを紹介させてください。

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ハセガワエスティと子会社エスティビジョンが共同で企画制作する、短編映画OFUKU

完全オリジナルの主人公OFUKUが織りなす単純明快な ”お助け物語”が OFUKUです。

長谷川高士演ずる 江戸時代から現在まで生き続けるOKUFU 現在366歳・・・
婚期を逃して行き遅れる京子。息子のために不本意な仕事で小銭を稼ぐ宮島。
OKUFUの生活の中で出会った人々を、
OKUFUの笑顔と応援と不思議な頑張りパワーで
救っていくお話です。

なぜ、OFUKUは、死なないのか? それは、謎ですが、
おそらく江戸の大火で自分をかばって死んでいった母親との
「また、必ず会おう、絶対にOFUKUは、生きてね、生きてまた、会いましょう」
という母親との死に際の約束を忘れていないから、と?

OFUKUは、未だに長い旅の途中なんですね。

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そのOFUKUの映画を、ハセガワエスティグループ内の人材だけで、純正メンバーで制作しました。

クールジャパンの一環として、カンヌ国際映画祭に出品したところ、なんと運良くノミネート!!

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更に、OFUKU2、「OFUKU Mother」を撮って
再度カンヌ映画祭に応募したところ、2年連続でノミネート!!(⇒掲載記事はこちら.pdf)

さすがOFUKU開運パワーですね、自ら奇跡を呼んでます(笑)

気を良くして15分の短編映画を、1年に1作ずつ、合計20作まで撮ることにしました。
OFUKU演ずる長谷川高士は、70歳になってしまいますね(笑)
OFUKUにいたっては、383歳になります・・・

どんな時代にも生きづらさはあります。
だから、少しでも楽に過ごせるようにOFUKUの笑いがあるんですね。
ちょっとした事をすべて笑って過ごしてしまおうというのが、OFUKU魂です。

OFUKU3 「OKUFU Lose way」も間もなく完成します。ご期待ください!(^^)!

企画制作:株式会社エスティビジョン
総合プロデューサー:阿久津五代子
提供:HASEGAWA S.T

撮影編集:西川洋人 録音:大窪崇人
音楽:藤井和幸
出演:奥山しげる、なみひらかあい、高田のどか
翻訳:PAUL/長谷川藍杏

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