最近のスマホの便利さには「感動」をおぼえます。なんて便利、生活のロスや手間が減り
どんな事でも、苦労いらずにサクサク作業ができます。わからないことがあったら、すぐにスマホで調べる、秒で答えが返ってくる。次にそれを速やかに伝達する。タスクを掛けて返事を待つ。5分以内にすべてが終わります。何をしていても同時進行できてしまう、スマホの便利さに感動します。私たちの「もっと便利に、こんなのがあったらいいな~」を追及して商品化する、マーケットを徹底的に追い込んだ商品開発の連続で、10年足らずの間にこのようなことになりました。
今5分で終わってしまう、探す、調べる、伝達、共有、期限、まとめ、という仕事を
私が20代の時は、4時間くらいかけてやっていました。しかも会社と図書館、誰かにアポをとり調べたり、聞いたり、FAXと郵便が伝達の支流でした。電話番号は誰でも30件くらいは暗記していました。住所も線路の路線図も暗記していました。
この便利すぎる生活を10歳くらいから続けている若者はどのような社会人になるのでしょうか?
私の周りにいる10代20代の大学生や社会人は、記憶することが苦手のように見受けられます。 先週この話しましたね、とか、先週の宿題の条件は、とか、振り返りトークをしても、覚えている様子がありません。覚えている人はリマインドをしている人(スマホに記憶させている)だけです。
スマホ(パソコン)を使用せずに、覚えている人は10%くらいでしょうか?
常にすごいスピードで、話や動画、情報を聞き流しているので、大事な事まで、流れてしまうような感じです。
そういった場合の傾向として、すぐに「はい」とか「わかりました」が返ってきますが、
すぐに次の時間がかぶさってきて、先ほどの「わかりました」は、忘却の彼方です。
私が、考えた解決法は、あえてスマホに頼らずメモを取って暗記してみる、ということです。スマホの便利機能やアプリを使えば、更にタイパと合理性は得られるのですが、
海馬を鍛えるためにも、いったんメモにとって、それから暗記する、4時間後、24時間後、48時間後に読み返してみる。 そうすると、5日後期限の仕事も奥深い仕事ができるかもしれませんね。

①まったく無意味な10個の単語を覚える。
(単語を忘れる速度は人によってほとんど違い)初めの4時間で半分くらい忘れる。